応援、ありがとうございました。
5月のレースは、無事に終えることが出来ました。あと何回できるのだろう?、今回が最後なのかな?、最近では、毎回、このような事を考えています。でも、まだ何とか続けています。
いい年をしたヘッポコ親父です。チームの社長には、「今度転倒したら、引退だぞ!」、「今度バイクを壊したら、バラバラにして捨ててやる!」と、いつも言われています。はい、分かっていますよ♪。でも、私やレースを辞めたら、きっと寂しくなりますよ。
こんなヘッポコ親父のレースですが、応援に来てくださる方々が今でもおり、本当に感謝しています。今回は、感謝の意味も込めまして、そのような方々をご紹介したいと思います。
山梨県ご一行様
以前、赤い帽子の方のXJR1300を、オーバーホールさせて頂きました。毎回、お仲間と来てくださり、しかも手土産まで頂き、本当にありがとうございます。
もう大したタイムは出せません。また今回も、スタートを失敗しました。でもそんな中でも、少しでも楽しんで頂けるような走りがしたいなぁ~、そう思っています。
今回の最速クラスは、よく知っている山梨県の星が優勝したので、もう一人の山梨県人会のU田君はいなかったけれど、楽しめたのではないでしょうか。
シャインマスカットの時期に、また遊びにいきますね。その時は、ぜひ美味しいおつまみとお酒で、ご一緒させてください。
カタクラご一行様
今回も、来るとは聞いておりませんでしたが、社長や奥様を始め、数名のオジさんたちが来てくださいました。まるで、チームの敬老会をやっているような気分になりました。
『高野、オマエ幾つになった?』
「えっ?社長。今、年の話をするんですか?」
『オレが○○歳だから、オマエは△△歳か?じゃあ、5秒でいいぞ!』
そんな優しい事を言う人ではなかったのに。絶対に5秒では許してくれないことくらい、良く知っていますよ。ちょっと前は、59秒を出せ!と、言っていましたよね。でも社長、随分と優しくなりましたね。ちょっと怖いなぁ~。
顔を合わせた途端、楽しそうに笑っていたヤマハ系の重鎮のお二人です。見る人が見れば、どなたなのか分かるハズです。このお二人が一緒だと、気軽に近寄って声を掛けられる人は、そうは居ないでしょう。
新庄選手の親父さんが居たら、きっと嬉しそうに寄っていくんだろうなぁ~。
磐田のお客様
磐田市にある某二輪メーカーにお勤めの、以前にオーバーホールをさせて頂いたお客様です。今回は奥様もご一緒に、筑波サーキットまで来てくださいました。
可愛らしい奥様も、オートバイに乗られるそうです。旦那さんをチギッちゃうと、イジケちゃいますから、優しくしてあげてくださいね。
こんなにヤル気のある若い社員がいるのですから、まだまだヤ○ハも大丈夫ですね。ザ昭和のオジさんたちが元気なうちは、オートバイを作り続けて欲しいものです。
親子で登場
以前にオーバーホールさせて頂いた、私よりも背の高いお客様です。今回は、息子さんと一緒に来てくださいました。
コロナ禍でツナギ屋さんが大忙しの時に、時間が掛かりすぎるとのことで、ツナギの製作を諦めました。でも、革ツナギが無ければ、筑波サーキットを走ることができません。
今は、背中に『TAKANO』と書かれた、ちょっと古くてボロいツナギを着て、走っています。ツナギのせいで速い人にイジめられても、それは私のせいではありませんからね。
中
何が『中』なんだ、と思う方もいらっしゃると思いますが、理由は簡単です。以下の画像を見てください。
レース当日も来てくださいましたが、写真を撮れなかったので、昨年の走行会の時の写真を使わせて頂きました。
一昨年の走行会の時、着ていたツナギに特徴がなく、走っている時にコース上で判別できない、と思ったので、ツナギに大きく『中』と、名前の一字をガムテープで書いてもらいました。
その後、ツナギを新調したのですが、ガムテープで『中』と書かなくても良いよう、初めから入れてもらったそうです。さすがです。粋なことをしますね。
その他、土曜日にも来てくださった方もいらっしゃいました。どの方も、私がXJR1300をオーバーホールさせて頂いたお客様です。有り難い限りです。
こんなヘッポコ親父のレースに、わざわざ筑波サーキットまでやってきて、応援してくれるなんて!
じゃあ、もう少しだけ、走ろうかなぁ~。
あっ、差し入れも歓迎しますよ♪
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